チュムリアップ・スオ!こんにちは!
コーヒーはお好きでしょうか?人それぞれお好みがあると思いますが、日本のコーヒーの消費量は増えているようですね。
おいしいコーヒーがお手頃な価格で、コンビニ、ファストフード店、コーヒーチェーン店など、いろいろなお店で飲めるようになったことが一因のように思われます。
しかし、コーヒーの消費量が増えているのは日本だけではありません。カンボジアでも消費量が増えています。なぜならカンボジアでもコーヒーの新しいブームが来ているからです。
もともとカンボジアでは、フランスの植民地時代の影響もありコーヒーは人気の飲み物。カンボジアでは、コンデンスミルク入りをアイスで飲むのが好まれ、移動販売車を使い、野外で営業販売するのが基本でした。そしてコーヒー豆はロブスタ種という、マイナーな品種を使っていました。
しかし、カンボジアにもついに本格的なカフェスタイルでコーヒーを楽しめるお店が出てきたのです。「スターバックスコーヒー」などの外資系もありますが、「ブラウン・コーヒーアンドベーカリー」というカンボジア発のカフェも出てきました。
このお店は世界的に人気のあるアラビカ種の豆にこだわり、カプチーノやマキアートなど、日本でもお馴染みの淹(い)れ方のコーヒーを提供しています。
カンボジアも少しずつ経済発展してきました。値段が少々高くても、カフェのおしゃれな雰囲気と新しいスタイルのコーヒーを楽しみたいという人が増えてきたのです。
もちろん現在でもオールドスタイルなミルク入りアイスコーヒーはカンボジア人に愛されています。当店でもおいしいカンボジア産の豆を使用してご用意させていただいています。
お食事の後に一杯いかかでしょうか。